かしこい消費者は中古PCを

かしこい消費者は中古PCを

中古PCについて、いろいろな角度から検討してきました。

・PCの使用目的、用途の明確化が肝心であること
中古PCを積極的に選ぶべき時代が来ていること
・中古PCを買うなら「中古PC専門店」を選ぶべきこと
……といった話題から、
・中古PC専門店に関するチェックポイント
・PCのCPUをはじめとしたパーツごとのチェックポイント
を検討してまいりました。
「中古PC」をテーマとしたサイトやブログはこの世に数々ありますが、その中でももっとも詳しくて、細かくて、ねちっこいサイトになっているのではないかと自負しております。
これだけ詳しく、細かく、ねちっこくPCというものを鵜の目鷹の目で見つめることができれば、中古PCはむろんのこと、新品のPCを買うとしても失敗することはないでしょう。
が、しかしここは、中古PCを選ぶようにしてください。ここで得られた知識は「武器」になります。この武器を使って最大の利益を得られるのは、コストパフォーマンスにすぐれたPCを納得のいく安値でゲットできた時です。
 

中古PCのメリット・やはりコストパフォーマンス

中古PC最大の魅力はやはりコストパフォーマンスです。
使用目的に必要十分な高性能PCを、予算を抑えつつゲットできます。
新品を購入する代金との差額で、どんなことができるか考えてみてください。差額が小さい方でも「回転してないお寿司」が食べられるくらいにはなりますし、大きい方では高級懐石料理のコースが食べられるくらいになるでしょう。
 

中古PCのメリット・すぐに使える、楽しめる

新品で人気の製品になると、取り寄せに時間がかかり、納期まで長く待たされることもあります。BTOでもオーダーしてから届くまで、数日はかかるでしょう。
これに対し、中古PCはチェックして購入すればその日のうちに使い始めることができます。ネットの中古PCショップで買った場合でも、遅くとも中一日くらいで入手できるでしょう。このスピード感も、中古PCのメリットです。
 

中古PCのメリット・飽きないPCライフが楽しめる

「ムーアの法則は終わった」というお話を2番目の記事で書きましたが、それでも、減速はしているものの処理速度の向上は進んでいます。中古PCの利用を2年か3年続けたあと、世の中を見渡してみると「もう少しハイグレードのPCにしてもいいかな」と思うようになるかもしれません。
そのタイミングであらためて中古PCショップをチェックしてみたら、何が見つかるでしょうか。
もちろん多少は「運」もあります。しかし、2、3年前に「いいな」と思ったけれど、高くて手が出なかったPCが、リーズナブルな値段であなたを待っているかもしれません。
検討のうえ、購入してはいかがでしょう。いくらかは高性能化しているはずなので、仕事の効率も上がるでしょうし、趣味やゲームもより楽しめるでしょうし、何よりも新鮮味が味わえるでしょう。
人間というのは「飽きる」生き物です。「満足」という気持ちはある程度の期間しか続かず、いつしか慣れてしまって「あたりまえ」になってしまい、飽きます。残念なことですが、しかし逆に言うと、それは新しい何かに向けて進み出す意欲の原動力でもあります。
「次のPC」を中古市場で探し、選べば、そのプロセスもハンティングのように楽しめますし、安い予算で新鮮味のあるPC体験を手に入れられます。
 

中古PCのメリット・低予算で予備機が用意できる

上記のように中古PCを買い足すケースでは、それまで使っていたPCに問題なければ、それは「予備機」として引き続き使えます。
逆に、いま使っているPCに問題がなくとも、突然の故障にそなえた「保険」の意味で予備機を持つという考え方も、たいへん妥当なものです。特にビジネスユースの場合は、PCがダウンしてしまうことは利益機会の逸失や作業の中断・遅延などの不利益をまねきます。
そうした事態を避けるためには、前述の「データのバックアップ体制」とも共通する「二重化」という考え方で、急場をしのげる予備機を用意しておくべきです。そして、そうした緊急用であれば、それほど高性能である必要もないので、低予算で導入できる中古PCがまさにうってつけということになります。
 

中古PCのメリット・あえて古いバージョンのWindowsを使いたい

古いバージョンのWindowsに何か特別な思い入れがある、古いバージョンのWindowsの方が使いやすい、古いバージョンのWindowsでないと動作しないソフトウェアを利用したい……などの理由があるなら、古いバージョンのWindowsを搭載したPCを選ぶ必要があります。新品のPCに古いバージョンのWindowsがインストールされていないのは当然ですし、古いバージョンのWindowsをパッケージソフト単体として買うこともほとんど不可能です。
中古PCなら、すでにサポートが終了しているような古いバージョンのWindowsの搭載機も見つかる可能性があります。サポートが終了したWindowsではセキュリティ関係の更新プログラムが提供されなくなるので、「使用は自己責任で」ということになりますが、ネットにつながずスタンドアローンで使用する分には問題ありませんし、何よりも特別な事情があっての利用ですから、やむをえません。
 

中古PCの市場は成熟の途上

ゴードン・ムーアが「ムーアの法則はそう長くは続かないだろう」と言ったのが2005年のことでしたが、ふりかえってみると、一般個人向けPCの領域では、2010年頃までにはムーアの法則は終わっているようです。
インテル製CPUで現在最高峰のチップは、2017年第3四半期に発表されたCore i9-7980XEで、なんと18コア・36スレッドというとんでもない代物です。当然、処理速度は非常に速いのですが、Core iXシリーズの初期、2006年の第3四半期にリリースされたCore 2 Duo E6300に対して25倍弱にしかなっていません。間に12年経っていますから、「18ヶ月で2倍」という法則に照らせば2の8乗で256倍になっていなければならないのです。256倍です。「たったの25倍? なにやってんの?」と言っていいくらいです。
明らかに、はっきりと「ムーアの法則」は終わっています。「新製品がたいしたことない時代」は、すでに10年ほど続いているようです。
そうしますと、すでに考察したように、「中古PCを積極的に選ぶべき時代」に突入しているわけです。
 
そのことを裏付けるようなデータが、2016年に「一般社団法人・情報機器リユース・リサイクル協会」により発表されています。2015年度についての調査で、新製品PCの出荷台数は990万6000台、リユースPCの販売台数は270万台で、合算した1260万6000台に対する比率は21.4%とし、「国内のPC市場において、リユースPCの割合が初めて2割を超えた」と発表しています。
同協会のデータを見ると、リユースPCの販売台数は過去10年にわたって着実に伸びていることがわかります。その要因について同協会は、「企業が使用済みのPCを廃棄処理するよりも、リユース取り扱い事業者に買い取ってもらうほうが、経済メリットがあるとの意識が定着してきた」、「中小企業を中心に使用済みPCのデータ消去作業と買い取りを合わせて、リユース取り扱い事業者に依頼するケースが増加している」といった事情を挙げています。
そのデータを見ると、2014年度と2015年度では新製品とリユースPCを合わせたPCの総販売台数が急減していることもわかります。「今あるPCで十分」であり、多少古いPCでも使い続けようという風潮が急速に広まっていることがうかがえます。
このような時代ですから、中古PC市場は今後も着実に成熟を続けるでしょう。消費者にとっても、中古PCがますます選びやすく、買いやすい時代になっていきます。
 

中古パソコン中古ノートパソコンLenovo 中古パソコンpanasonic 中古パソコン東芝 中古パソコンDELL 中古パソコンHP 中古パソコンApple 中古パソコンNEC 中古パソコン富士通 中古パソコンlet’s note 中古Dynabook 中古Latitube 中古xps 中古optiplex 中古folio 中古probook 中古Elitebook 中古Zbook 中古iMac 中古Macbook Pro 中古Macbook Air 中古surface 中古iPad Pro 中古iPad mini 中古iPad Air 中古iPad 中古iphone 中古xperia 中古Galaxy 中古